2006/02/07

次回は2006/3/9(木)QOL関連

今日は、うつ尺度第2回目ということで、主にCES-D ScaleとHAM-Dについてその内容や対象などを共有しました。そのほかに、前回の内容と合わせ、BDI, SDS, CES-D, HAM-Dの総まとめを行いました。尺度には全く詳しくない私でも、知るとなかなかおもしろく、今後調査を行ったり、論文を読むときに役立ちそうです。

さて、次回以降もしばらく尺度について取り上げたいと思います。
今後取り上げるテーマとしての候補を今日の参加者に挙げてもらったところ、QOL尺度、統合失調症の症状に関する尺度、神経症圏の症状に関する尺度、性格検査、Coping尺度、社会機能尺度、認知機能尺度などが挙がりました。上記等について随時取り上げていきたいと思います。

次回のエビ研はQOL関連の尺度について勉強したいと思います。
SEIQOL-DW(秋山さん)、SFシリーズ(小市さん)、WHOQOLシリーズ(磯谷さん、深澤さん)、QOLI(井上彰臣さん)の順に、取り上げます。
担当してくださる方は、可能な限り、元の論文と、日本語版の論文も(あれば)紹介していただけると有り難いです。
次回エビ研は
日 時:2006年3月9日(木)18:30~
テーマ:QOL尺度
場 所:医学部3号館 S308号室

を予定しています。
ご関心のある方はぜひいらしてください。

教室HP:http://plaza.umin.ac.jp/heart/index.html