2012/04/05

次回も共分散構造分析 次回は2012年4月6日(金)18:30- (再)

まずは日程予告だけ、と書いたまま、前回の内容を書いておりませんでした!ごめんなさい。

でもまずは予告。
RでSEM、おもしろかったです。よねちゃんありがとう。(前回勉強会の内容はまた後日アップしたいと思っています。)
一回だけじゃまだマスターできない、ということで、次回エビ研もSEMの続きで次回もRを用いてSEMをやってみよう!です。

日 時:2012年4月6日(金)18:30~20:00
テーマ:共分散構造分析 (4)
場 所:医学部3号館 3階S308


さて、前回は、米倉さんのガイドの元、皆でRを使ってパス図を描くところまでいったのですが、いかんせん身につけられたとは言い難いので、次回も後半をさらって、続きをすることになりました。

また、前回は、探索的因子分析、検証的因子分析を行い、3つのモデルの適合度を示し、その中から当てはまりが良く、また臨床的応用可能性もあるモデルを選んだ手順を記してある論文を読みながら因子分析や適合度を検討することの意義を考えました。

読んだ論文は

土屋政雄, 細谷美奈子, 東條光彦.(2010) 不登校アセスメント尺度改訂版 (SRAS-R)の一般児童への適用と妥当性の検討.行動療法研究,36(2) 107-118

です。

それから、Rコマンダーの拡張版をつっちーが紹介してくれました。
フリー統計ソフト EZR on Rコマンダー
http://www.jichi.ac.jp/saitama-sct/SaitamaHP.files/statmed.html

エビ研にご関心のある方は、どなたでもご参加ください。
できればRをインストールしたPCをご持参ください。(文責 宮本)