1/16(火)は、松岡さんが気分・感情を測定する:Profile of Mood States: POMSを紹介してくださいました。この尺度は、65項目版と30項目の短縮版があります。POMSを用いた論文一覧(の一部)を準備していただき、POMSが色々な精神科的介入の効果を測定するのに用いられていることを改めて確認できました。(ちなみに、RCTの介入として行われていてなんだろう?と話題になったJohrei healingとは、やはり、「霊を浄める」という単語から来た「東洋ではじめられたバイオエネルギー療法」だそうです。)
また、情動と気分や感情との関係、不安との関係などについても、話し合いました。いろいろなバックグラウンドの人がいて、とても勉強になりました。
さて、次回はState-Trait Anxiety Inventory: STAIを宮本が担当します。
次回エビ研は
日 時:2007年2月6日(火)18:30~
テーマ:不安尺度
場 所:医学部3号館 S308号室
を予定しています。
ご関心のある方はぜひいらしてください。