また日程が決定し次第アップします。申し訳ありません。
ご不明な点は精神看護学分野の宮本<yyuki-tkyアットマークumin.ac.jp>までご連絡くださいませ。
前回ご参加の皆様、ありがとうございました!
とりあえず、次回もMixed Model続きです。
日 時:2011年
テーマ:Mixed Model (15)
場 所:医学部3号館 3階S308
次回みんなで読んでみる予定なのは下記の論文です。
O'Campo P, Caughy MO, Nettles SM. Partner abuse or violence, parenting and neighborhood influences on children's behavioral problems. Soc Sci Med. 2010 May;70(9):1404-15. Epub 2010 Feb 12.
PMID: 20163906
Growth Modelは継続的にデータを取っていく(時間を連続して)ときなんかによくて、Mixed Modelは時間をカテゴリみたいに入れたりするときに使ったり。ということや、
SPSSのマニュアルとか、読んでみると良いこととか、
ICCが0.05-0.2の間だとMulti-levelは適しているようだ、とか、
Multi-level分析の結果は、標準化された値が出るわけではないので、変数間の影響力の程度の違いを見るのであれば変数の値を標準化させてから投入すると良いけれども、どちらかというと、この変数の値がこれくらいあがると従属変数にこのような影響が、というのを見ることが多いのではないか、とか
メモがいっぱいで、整理していると時間がかかっちゃうので、ばらばらしたまま書いておきます。
前回読んだのは下記です。
Cho SH, Ketefian S, Barkauskas VH, Smith DG. The effects of nurse staffing on adverse events, morbidity, mortality, and medical costs. Nurs Res. 2003 Mar-Apr;52(2):71-9.
PMID: 12657982
ほんとにばらばらとしたメモですが。。。
Mixed Modelを用いた研究で解析方法について丁寧に記述してある論文をお持ちの方は、是非ご紹介ください。
ご関心のある方は次回も是非いらしてください!(文責:宮本有紀)