2016/02/16

Cochraneハンドブック 次回は3月18日(金)10:30- 8章

エビ研でCochraneハンドブックを読もうの会が再開され、2/12(金)に21章を安藤さんが紹介してくださいました!

21章は、Reviews in public health and health promotionということで、全ての事象でRCTが有効なわけではないこと、データベースについて(医学だけではなく、心理学や経済学など多岐にわたる)、倫理と不平等について、アメリカでの社会実験的な介入(たとえばMoving to Opportunity in Boston)の話など、さまざまな話が出て、大変興味深かったです。
安藤さん、深みのあるご紹介をどうもありがとうございました。

次回は
日 時:2016年3月18日(金)10:30~12:00
Chapter 8  Assessing risk of bias in included studies
   (担当:小竹さん)
場 所:医学部3号館 3階S308

です。
8章は、2013年に抄読していた時にも皆で読んだ章ですが、ここは是非もう一度、ということで再度の登場です。

なお、2/12のエビ研の中で、いくつかサイトの紹介がありましたのでご紹介します。

Cochrane Public Health
http://ph.cochrane.org/

The Campbell and Cochrane Equity Methods Group
http://equity.cochrane.org/

Grand Challenges Canada
http://www.grandchallenges.ca/

Mental Health Innovation Network
http://mhinnovation.net/

COMET (Core Outcome Measures in Effectiveness Trials) Initiative
http://www.comet-initiative.org/

抄読やエビ研にご関心のある方はどなたでもいらしてください。
いらっしゃる際には、各自Cochrane handbookを入手しておいてください。
http://handbook.cochrane.org/

皆様にお目にかかれますのを楽しみにしております。

                   (文責:宮本有紀)

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